【3/7】地域のためになるエネルギーダイアログ2018第1回「太陽光パネルの循環」を開催しました!

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     3月7日(木)北栄町の大栄農村環境改善センターで2018年度のエネルギーダイアログ第1回となる「太陽光パネルの循環」を開催しました。

     鳥取県各地から事業者の方々や市町の担当者など約40人にご参加いただきました。

     講演会では、最初に元鹿島建設環境本部専任役の芋生誠先生に太陽光パネルのリユースへの取組みについてご紹介いただきました。

     太陽光パネルの不用品が発生する理由や今後の排出見込み、リユース品として使えるかどうかの検査過程などの紹介やリユース時の課題についてお話しいただきました。リユース品の価値判断や新品パネルの価格が近年急激に下落していることなど、現場だからこそ感じる最新状況をうかがい知ることができました。

     続いて、平林金属(株)経営企画部の山川直也先生に太陽光パネルのリサイクルの取組みについてお話をいただきました。

     太陽光パネルではフレームやガラス等パネルを構成する部品ごとに分解し、それぞれをリサイクルしているということや、社会全体でこの問題へのアプローチを行っていくことの重要性について教えていただきました。特にパネル重量の大半は表面を覆っているガラスということだったのですが、普通のガラスに比べ高品質なためかえってほかの用途で使いにくいといった課題も知ることができました。

     最後はトークセッション・意見交換ということで、参加者の皆さんと講師のお二人との間でやりとりか交わされました。特にガラスのリサイクルについては意外であった方が多く質問が多数出されました。


    【2/23】災害に強い地域づくりとエネルギー開催しました!

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      JUGEMテーマ:防災

       

      2月23日(土)鳥取市の県民ふれあい会館で、講演会&ワークショップ「災害に強い地域づくりとエネルギー」を開催しました。

      市内外から約30名の方にご参加をいただきました。

       

       

      講演会の講師には、山陽学園大学教授の白井信雄先生にご登壇していただき、気候変動の現状や未来予測地域資源への影響についてお話ししていただきました。

      また、どうあっても地球の温度上昇が避けられない中で温室効果ガスの排出削減といった「緩和策」だけではなく、温度上昇の中でも生活を維持していくための「適応策」も大切であり、どのような「適応策」があるかは地域ごとに探していく必要があるというお話しもいただきました。

       

      後半はワークショップで、気候変動で困ることや地域・私たちができることなど3つのグループに分かれて意見を出し合いました。

      参加者からは、極端な豪雨や雪が全く降らないことによる農業用水への影響や土砂崩れなどに心配の声があがりました。

      対策としては、作物の品種を変更したりハザードマップの作成に取り組んだりするなどの意見が出されました。


      【12/1】調理体験ワークショップ「災害時に役立つ!クッキング」を実施しました

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        12月1日、鳥取市青谷町のかちべ伝承館で『災害時に役立つ!クッキング』を実施し、町内外から20名が参加しました。

         

         

        ワークショップの冒頭では、停電時に役立つ防災グッズの紹介を行いました。

         

        紹介したのは非常灯やSOSのランプにもなるソーラー式ランタンや、ソーラー式スマホ充電器、充電機能付きのハンドル式ラジオなどで、複数の機能や多様な手段で使用できるのがポイントです。

         

        勝部地区では、今年9月の台風の大雨で避難場所が土砂崩れするなど大きな被害があり、参加者の皆さんは実際に防災グッズを手に取り熱心に説明に聞き入っていました。

         

         

         

         

        続いて、屋外での調理体験では、3つの方法でご飯炊きに挑戦しました。

         

         

        1つ目は、車載式とバッテリー式の2種類の炊飯器を使った白米炊きに挑戦。

         

        こちらは蒸らす時間も合わせて1時間10分ほどかかりました。

         

         

        2つ目は、七輪を使った白米炊きで、勝部地域で作った炭や、使用済みの割り箸を熱源として使用しました。

         

         

        子どもたちが熱心に火おこしをしてくれたおかげで、わずか15分で炊き上がりました!

         

         

         

         

        3つ目は、カセットコンロを使った味付ごはん作りに挑戦。

         

        こちらは予め水に浸したご飯と缶詰をビニール袋に入れて口を閉め、カセットコンロで沸かした鍋で30分ほど茹でます。

         

         

         

        工程は多いですが、皆さん、さすがの手際の良さです。

         

         

        楽しくおしゃべりしながら、あっというまに鶏の缶詰を使ったチキンライスが完成しました♫ 

         

         

        今回はおたのしみとして、同じ方法でホットケーキミックスとコーヒー牛乳やりんごジュースで作った蒸しパンにも挑戦しました!

         

         

         

         

        調理のあとは、いよいよ試食タイムです。

         

        いろいろな方法で炊いたご飯を、七輪で作ったお味噌汁と一緒にいただきました。

         

         

        炊飯器やカセットコンロで作ったご飯は水加減が少し難しかったですが、七輪ご飯は冷めても香ばしいと評判でした。

         

         

         

        美味しくいただいた後は、「地域のエネルギー」をテーマに、昔、勝部地域で炭焼きを行っていた見生さんのお話を聞きました。

         

         

        勝部地域では昭和40年頃まで産業としての炭焼きが盛んでした。

         

        品質の良い勝部の炭は高く売れたため、昔はほとんどの家で炭焼きをしていました。

         

        参加者の中には「昔はおじいさんが炭焼きをやっていて、囲炉裏(いろり)や火鉢が家にあった」と話す方も。

         

        それがいつしか安価な外国産の竹炭に取って代わり、炭焼きに適したカシやクヌギの木は椎茸の栽培に使われるようになり、やがて勝部の産業としての炭焼きは失われていきました。

         

        炭は燃料として使えるだけでなく、浄水作用があり、お米に上質な炭を入れて炊くと美味しく炊き上がります。

         

        また炭を焼く工程で抽出される木酢液には殺菌作用があり、見生さんの畑では農薬の代わりに木酢液を使用する自然農法を行っています。

         

        見生さんの大切にしている言葉ーーそれは「土のぬくもりと、自然に感謝」です。

         

        地域の資源がエネルギー・食・産業のすべてに関わっていた時代を知っているからこそ、「人の暮らし」が直接「自然への感謝」に結びつくことを実感されてきたのではないでしょうか。

         

         

        (写真:見生さんの作った勝部産の炭)

         

         

        勝部地区にはまだ昔の炭窯が残っており、今後、見学会なども計画していく予定です。

         

        自然豊かな勝部地区で、自然の人の暮らしが地域エネルギーをなんらかの形で伝承していければと思っています。

         

         

         

        今回のイベントでは、場所や備品の提供を始め、かちべ伝承館の皆様には大変お世話になりました。

         

        また寒い中ご参加くださった参加者の皆様、貴重なお話しをしてくださった見生さん、本当にありがとうございました。

         

        防災ワークショップは定期的に開催していく予定ですので、今回、ご参加いただけなかった皆様も、ぜひ次回の開催をお待ちください。

         


        2018年度定期総会を開催しました

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           7月4日、市民エネルギーとっとりの2018年度定期総会を開催しました。

           

          ☀︎2017年度活動報告

           2017年度は、(1)発電所が元気に発電を続けるための体制づくり、(2)効果をあげる省エネの取り組みの推進・実施、(3)エネルギー自立地域の実現に向けた取り組みのさらなる推進を3大テーマとして活動しました。

           

           成果としては、太陽光発電所の健康診断と省エネついてのスタッフ研修・学習会をおこない、今後、発電所メンテナンス体制のシステム化と省エネ推進事業を進めていく上での基礎を学ぶとともに、それぞれの事業について他団体との連携体制を構築しました。

           また、エネルギー自立地域の実現に向けた取り組みについては、『エネルギー×わたしたちの未来ダイアログ』を実施し、県内外の実践者の取り組みについて参加者と共有しました。

           

           学習会以外の活動としては、地元の地域づくり関係者のもとへ見学に行ったり、地域エネルギー利用についての意見交換をおこなったりしました。またオーストリア調査にも参加し、先進事例等についての情報収集をおこないました。

           

           

          ☀︎2018年度 活動計画

           2018年度、市民エネルギーとっとりは以下の3つを理念に活動していきます。

          • 地域の主体的な創エネと効果的な省エネを通して、エネルギー自立の地域づくりを進める
          • 地域の多様な主体と連携し、自然と共生するふるさとづくりを推進する
          • 学習会を重ね実践の輪を広げる

           

           

           具体的な活動内容としては、地域活性化につながる地域エネルギー・省エネ事業についての研究会や相談会を実施していきます。

           特に省エネについては、従来の「ガマンしてやる」イメージを払拭し、かしこくエネルギーを利用・節約する方法や全体像を学び、情報発信していきます。

           こうしたイベントや学習会を通じて市民のみなさんと相互的に関わり、市民が主体となったふるさとづくりの輪を広げていきたいと願っています。

           

           近日予定のイベントとしては、エネルギー自立の地域づくりの一端として「防災×エネルギー」をテーマに、太陽光パネルの自立運転機能について学ぶ見学会や体験会を実施予定です。

           

           こちらのブログでも引き続きイベント等の告知をおこなっていく予定です。

           興味のある方はぜひチェックをお願いします♪


          とりちく若葉台発電所で見学会を行いました

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            5月22日、とりちく若葉台発電所(フレッシュパーク若葉台)に、鳥取県生活協同組合東部地区から組合員のみなさん17名に見学にお越しいただきました。

            大勢の方を一度にご案内するのは初めての経験でしたが、お天気の中、日陰で涼を取りながら市民共同発電所をつくるまでの経緯やこだわりについてお話させていただきました。

             

            とりちく若葉台発電所が発電を開始したのは2016年1月。

            フレッシュパーク若葉台の直売所と加工所に設置された発電所は、立地条件の良さなどから、開始以来、ほぼ毎年予測発電量を上回る発電実績を残しています。

             

            自然と共生するふるさとを守る、という理念を掲げ、先進的な畜産と農業に取り組まれてきた鳥取県畜産農業協同組合様に、組合自身での発電事業を提案したところ、屋根を無償で貸していただいて発電することになりました。

             

            以来、食べ物の産消連携に取り組まれてきたフレッシュパーク若葉台で、エネルギーも地域での「生産と消費」の実践を進めています。

             

             

            当発電所を含む鳥取県内4カ所の市民共同発電所の建設にあたっては、「もっと市民がエネルギー事業に関われるように」というこだわりから、取り組みにご賛同いただいた市民一人ひとりの皆様から資金(志金)を募り、およそ約8割の建設資金を鳥取県内から募りました。

             

            2016年末までに全国で1000カ所以上の市民共同発電所ができましたが、建設資金の県内調達8割を達成したのは全国でもめずらしい例です。

             

            もう一つのこだわりとしては、寄付金をそのままお金で返済するのではなく、寄付額の半額相当をトットリ・アフトピア協会の『ふるさと宅配便』にかえてお返しし、地域でお金が循環する仕組みを取り入れています。


             

            また発電所の見学のあとは、「電気の選び方」についてのお話をさせていただきました。

            現在、自然エネルギーを買いたい人は約6割にのぼるといわれていますが、日本全体の発電量のうち自然エネルギーが占める割合は約1割にとどまっています。

             

            一方で、2016年4月の電力自由化により、選挙で一人ひとりが票を持っているのと同じように、電力会社を自由に選べるようになりました。

             

            前回のブログ記事でも紹介しましたが、地元の電力小売会社・ゼロの県がほとんどの中、鳥取県には自然エネルギーを積極的に導入したり、エネルギーの地産地消に取り組まれたりしている電力会社が複数あります。

             

            もし電力会社を変えられる際は、電気料金だけでなく、電気の質」や電源構成についての「情報公開」も意識していただきたいというお話をさせていただきました。

             

            参加者の方からは、「電気も食べ物と同じ。社会の電力も消費者パワーで変えられる」という力づよい感想をいただきました。

             

            ほかにもたくさんのご質問やご意見をいただき、組合員のみなさんの環境や社会に対する高い意識からこちらもたくさん学ばせていただくことができました。

             

            最後に鳥取県生活協同組合東部地区組合員のみなさま、スタッフのみなさま、また本見学会を快く承諾し協力してくださったフレッシュパーク若葉台のスタッフのみなさま、本当にありがとうございました。

             

            ☀︎ ☀︎ ☀︎

             

            鳥取県生活協同組合様のブログに見学のようすをUPしていただきました。

            こちらもぜひご覧ください!

            http://www.tottori.coop/activity/syoku/2018/05/post-205.html

             

             

            JUGEMテーマ:電力自由化


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