(2月18日)第1回ダイアログを開催しました

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    市民エネルギーとっとりは「地域のためになるエネルギーって?」をテーマに、全3回にわたる参加型学習会(=ダイアログ)を開催しました。今回は、2月18日に県民ふれあい会館で開催した第1回の模様をお届けします。

     

    第1回ダイアログは、「震災からの復興×農・食×エネルギー」をテーマに福島県農民連の佐々木健洋さんを講師にお招きし、40名の方に参加いただきました。

     

    東日本大震災で福島第一原子力発電所事故に被災した福島県で、農業とエネルギーによる持続可能な農村づくりに挑戦されている佐々木さん。

    ふるさとが放射能に汚染され、暮らしや営みを奪われ、被害の切り捨てに直面するリアルな福島の現状・・・。

    その中で地域の再生をかけ、農民たちが農産物だけでなくエネルギーを作りはじめ、その皮切りは復興を願う市民との共同による発電所づくりだったこと。

    そして、日本の豊かな森林をはじめ地域の資源を、地域の事業者と連携して丁寧に生かす取り組みを始めていることなどをお話しいただきました。

     

    福島県民の被ばく限度は震災後に20ミリシーベルト(他県は1ミリシーベルト)に引き上げられ、家の庭や校庭に汚染した土が暫定的に埋められているといったお話については、参加者からは「福島だけ20ミリシーベルトなのはおかしい!」、「福島の現状を知り、震災と原発事故を風化させてはならないと強く感じました」などたくさんの感想が寄せられました。

     

     

    県内の実践者による地元の取組み紹介では、「蠅澆鵑覆遼匸譟廚粒谷一也さんから、危機感の深まる中山間地域の農業や酪農の現状、農村の再生に向けた共生の里づくり、現場からのバリューチェーンづくりとしての蠅澆鵑覆遼匸譴亮菫箸澆砲弔い鴇匆陲気譴泙靴拭

     

    同じく「とっとり震災支援連絡協議会」の川西清美さんからは、鳥取へ避難して来られた被災者に寄り添い、被災地の経験に学び震災を忘れない取組みについて、また「グリーンコープ生活協同組合とっとり」の小椋あけみさんからは市民・消費者の手による発電所づくり、放射能測定室の設置、電気の共同購入事業を紹介いただきました。

     

     

    参加者によるグループディスカッションでは、「かけがえのないふるさとをどう守っていくか」が全体としてのテーマとなりました。リアルな“福島のいま”を当事者からはじめて直接聞きショックを受けたとの声とともに、講師の方への多くの質問があり、現実を知り未来を考え行動することの大事さが共有されました。

     

    また「健全な雇用を生むこと」、「地域での多様な生業の主権を取り戻していくこと」、「生産者と消費者の足もとからの連携の大切さ」、そして「被災地の地域再生の模索から学ぶことは、鳥取でも起きうる災害や起きている地域課題について自分ごととして考えることである」と、多様な視点で対話が行われました。

     

    急激な人口流出に直面しあらゆる面で岐路に立つ福島のいまは、鳥取の未来でもありえ、そこでの地域再生の試みには多くの学びがあります。

    子や孫に「あのとき、なぜ何もしなかったの」と問われないように、そして「農村にこそチャンスがある」との佐々木講師の言葉が印象的との意見も多く寄せられ、足元からの実践の大切さが共有されました。

     


     

     

     

     


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      • 2018.09.28 Friday
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